日本とトルコ交流の歴史

Merhaba✋めるはば～✋こんにちは～
みなさん　お元気ですか？
さすがに12月寒くなってきました～
でも昼間晴れてるとあたたかい
にゃ～る＆Dのスタッフ達も寒さに負けず元気でかわいいです♡


↑モル社長www


↑ダンボール好きタケちゃん


↑Cici

さて今日は日本とトルコ交流の歴史のお話をしたいと思います。（今回はマジメｗ）
トルコが親日国だというお話は聞いたことありますか？
なぜトルコが親日なのか？
みなさんはご存じでしょうか？
日本では知らない方が多い💦
ということで今回は日本・トルコの交流の歴史についてお話しようと思います！

1890年トルコのエルトゥールル号が日本に派遣されました。

その時日本に台風がきていたため、責務を終え帰路につくタイミングでエルトゥールル号は
岩礁に衝突し和歌山県串本町沖合で沈没してしまったのです。
このとき串本町の人々が協力し、捜索、救助、介抱を行ないました。
結果587名の命は失われてしまいましたが、69名の命を救うことが出来ました。
救助活動は簡単なものではありませんでした。
大人から子供まで参加し、荒れる海に飛び込んで生存者がいないか確認したと言われています。
決して裕福ではないのに、食べるものを生存者たちに与えました。
オスマン帝国はこのときの日本人の救助活動に大きな感銘を受けたといわれています。

↑トルコ軍艦遭難慰霊碑

1985年トルコから日本への恩返し
イラン・イラク戦争の時、当時のイラク大統領サダム・フセインは
「イラン上空を飛ぶ飛行機のすべてを48時間後に撃ち落とす」
という恐ろしい発言をしました。
イラク国内の外国人達は自国の救助により脱出出来ましたが、日本人だけがテヘラン空港に取り残されてしまいました。
憲法違反を危惧した日本政府が自衛隊機での救助を出来ずにいたからです。
タイムリミットが近づく中、1機の救助騎がテヘラン空港に着陸しました。
トルコ航空でした。
イラクにトルコ人も残されていましたが、日本人の救出を優先したのです。
日本人は全員無事に帰国を果たすことが出来ました。
残されたトルコ人達は陸路でイラクを脱出したそうです。
この行動はエルトゥールル号の恩返しといわれ、非難するものはいなかったそうです。
当時の駐日トルコ大使は「私たちはエルトゥールル号の借りを返しただけです」と言ったそうです。

他にも色々ありますが、今回はこの2つのお話にしました。
どうでしょうか？
こんな感動的なエビソートが日本とトルコの間にあったのです。
今もなおこの関係性は続いています。

2015年に日本・トルコ合作の映画【海難1890】が公開されました。

エルトゥールル号の遭難事件、イランイラク戦争日本人救出のことについての内容です。
下僕Mは映画館に一人で観に行きました！
興味があったらぜひ観てみてくださいね♡
長くなりましたが…
今日はこのへんで
Görüşürüz✋ギョルスルズ～✋またね～♡

株式会社にゃ～る＆D　下僕Ｍ♥


にゃ♥